とあるライトノベルを読んで
なるほどと思ったのがあったので抜粋。
ヒロインの呟き。
『「私がいると、~を追い込んでしまう。そう思ったの。
本当はそうじゃなかった。私が、つらかったから。
そばにいることがつらくて、・・・~じゃない。私が、つらくて。
・・・○○に逃げてきたんだわ」
相手のためだと言いながら。本当は自分のためだったのに。
真実を自覚することが恐ろしくて、つらくて、目を背けて。
局面に到ってさえも、相手ではなく自分の矜持を守ろうとしていた。
「嫌われたくなくて頑張ったの。頑張って頑張って、重荷にならないように
足枷にならないように。」
誰のためでもない、全ては自分のためだった。』
ああ、わかる気がする~
まあヒロインみたいに両思いじゃなかったけど ( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
『向上心は大切で、気遣いや思いやりも必要だ。
だか、過ぎてしまえばそれは、自らを縛る足枷となり、
己を押し潰すほどの重荷となる』
うんうん、潰れるね(えw
ちなみに角川書店から出てる少年陰陽師という本ですw
このシリーズはファンタジーだけど
結構心理描写が興味深いです。
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